医療法人社団碧山堂鈴木歯科医院

根管治療を世田谷区成城にある鈴木歯科医院では21年前からマイクロスコープを使って行っています。

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根管治療を世田谷区成城にある鈴木歯科医院では21年前からマイクロスコープを使って行っています。

根管治療を世田谷区成城にある鈴木歯科医院では21年前からマイクロスコープを使って行っています。

2022/05/25

根管治療にマイクロスコープが導入されたのは20世紀の終わりなので、当医院ではこれをかなり早く使用しました。昔から根管治療を熱心に行っており、それなりの自信があったのですが、ある時から連続してかなり難しい症例に遭遇して困惑しました。根管孔の入り口が石灰化して塞がれていたので根管治療を始めようにも始まりませんでした。それでマイクロスコープを導入して強拡大の明視野で術野を観察し、石灰化を超音波で除去できるようになり、それ以降この臨床成績が安定し、その成功率も高くなりました。

術前の画像です。中央の歯が虫歯に大きく細菌感染し、かなりの疼痛が有りました。スジのように見える根管の中に歯髄(神経)が生きていたのですが、感染で神経は無くなってしまい、ここが細菌培養地になって顎の骨に強い炎症を起こしています。右隣に親不知の歯が水平に埋伏しています。

詰めてあった金属インレーを除去した状態です。全面が大きく虫歯で細菌感染しています。これを見て「抜歯」の診断をされる事が多くあろうかと思われますが、この歯の骨植がしっかりしていたので出来るだけ保存療法する事を心がけました。先ず感染した虫歯を綺麗にします。

虫歯を綺麗にしましたが、このままでは根管治療に必須のラバーダムをかけられないので、これがかかるように歯に接着の処理をしました。それで歯の上に壁を造る事が出来ました。これでラバーダムを患歯に装着出来たので清潔な治療が可能になりました。

術後のレントゲン写真です。画像右寄りの大臼歯の根管内に白い薬剤が根尖部まで密封されているのが見えます。3回目の治療で根管内が無菌化されたので根管充填された状態です。初期の疼痛はすっかり無くなり、根管治療は終了しました。

以上のように、かなり保存が困難な場合でも歯を残す事が出来ます。またマイクロスコープの助けによって今まで見えなかったところが観察出来、より精密な根管治療が可能になり、成功率もより高くなりました。以上、成城学園の鈴木歯科医院からのレポートです。

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