かなりの虫歯や歯周病になっても出来るだけ歯は保存したいですが、歯をどうしても抜かなければならない場合があります。このような時に伝統的な入れ歯やブリッジなどによって欠損部を回復する方法がありますが、条件が合えば、インプラント治療が一番具合が良い治療法です。 2023/07/07 術前の画像です。大臼歯が一本欠損しました。入れ歯やブリッジなどによる回復方法がありますが、患者様はインプラント治療を選択されました。 麻酔下でインプラントを埋入してから3か月経過したので、型を採り、この上にクラウンを被せる準備をしました。画像ではインプラントの一部が見えています。 型を取り、とりあえずスクリューで固定した仮のクラウンを仮着してしばらく様子を見ます。アクセスホールを通してスクリューの一部が見えています。 具合が良いようなので本物のクラウンをスクリューで固定しました。アクセスホールはコンポジットレジンで充填しました。誠に具合がよく、自分の歯のように噛める、と患者様は言われました。 成城学園前 鈴木歯科医院 インプラント