上顎の骨が足りなかったので人工骨を補充してインプラント治療をしました。 上顎部にインプラントの一部が見えています。この上にクラウンを装着する予定です。インプラントを受け入れる骨が不足していたので、人工骨を入れて上顎洞底を8mm拳上しました。そこにチタン製のインプ…
前の歯2本が神経まで細菌感染した症例です。 術前の画像です。上顎の前歯の歯ぐき付近に膿瘍が出来ました。殊に画像右側が腫れており、痛みもあります。腫れている所のクローズアップ写真です。歯の中の神経が感染し、根管内が細菌の巣窟・培養地に…
隣りの歯との間に細菌が貯留して虫歯が出来ました。 術前の画像です。前歯が隣接する中央部に虫歯が再発していました。隣接面部の歯冠清掃が足りなかったのでここに細菌が繁殖して虫歯が発生しました。麻酔下でエナメル質と象牙質の虫歯を除去した所です。…
インプラントと天然歯に同時にクラウンを装着しました。 画像中央に3か月前に埋入したインプラントが見えます。インプラント体は顎の骨にしっかり結合したので、噛める様にここにクラウンを被せる準備をします。その左の歯は古いクラウンの中で虫歯が進んでい…
根管治療が終了後、通院が難しいので一回で噛める様にしました。 術前の画像です。根管治療が終わりました。これからクラウンを被せるのに3回の通院が必要ですが、忙しいため、積み上げ式で一日で咬める形にしました。歯に接着の処理をして、元の形を目指して充填材を…
入れ歯を入れて10年間そのまま使われています。 今も使われ続けている入れ歯の画像です。下顎右側の歯が3本欠損した症例ですが、10年前にここを入れ歯で噛める様になりました。これを年に2回ぐらいのペースで調整を繰り返しています。入れ歯を入れた…
根管治療後のクラウン製作の症例です。 術前の画像です。根管治療をする必要がありました。歯の周りに壁を造ってラバーダムを掛けて再感染治療を行いました。その後にクラウン(冠)を被せる治療を行います。これから画像に見える空間部に接着…
前歯と小臼歯との根管治療です。 術前のレントゲンの画像です。少し歯が浮いた感じがします。白い薬剤が根管内を満たしておらず、根尖部にも達していません。細菌が繁殖するスペースが残る中途半端な根管治療が症状の原因なので、これを…
虫歯が深く進行して歯髄(神経)が露出して痛んだ症例です。 術前の画像です。金属が詰めている歯がものすごく凍みて疼痛が在ります。麻酔下で金属インレーを外し、深く進行した虫歯を除去すると歯髄(神経)が露出しました。画像中央の赤い点がそれです。広範囲に…
総入れ歯の症例です。12年前に嘔吐反射に対応した入れ歯を作りました。今もなお活躍しています。 通常の上下の総入れ歯です。先ず治療用の入れ歯を入れて上下の位置関係、かみ合わせの具合を一月位経過観察をします。この位置関係が大切ですが、画像はこれが決まった後に製作した本義歯です。上顎の総…