14年前の症例です。前の歯が6本の入れ歯を入れていましたが、患者様はインプラントを希望して来院されました。その定期検診を毎年2回継続していますが、問題なく噛めています。 2022/11/07 上顎の前歯が6本無くなっている症例です。ここにチタン製のインプラントを5本埋入手術しました。4か月の期間が経過してこれが歯槽骨に結合したのでこれからインプラントで噛める様に診療をします。画像はそのうちの2本を粘膜の間に見ています。冠を被せる型を採りました。 インプラントの上にアバットメント(支台)をスクリューで固定しました。5本入っていますが、画像ではその一部が写っています。この上にポーセレンの冠が被さります。 スクリューで固定したチタン製のアバットメントの上に6本ブリッジの冠を装着しました。画像は其の右側です。 被せた冠の左側の画像です。患者様は熱心に健診を受けられているのでインプラントの治療がずっと長持ちしています。インプラントは天然歯と同じく歯周病にかかりますので、その予防を定期的に受診されることが必要です。これは歯科治療の全般に言える事で、口腔内の清掃が大切です。 成城学園前 鈴木歯科医院 インプラント