医療法人社団碧山堂鈴木歯科医院

12年前のインプラント治療で、今回の定期検診でも健在でした。

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成城学園前のインプラント治療にも力を入れている鈴木歯科医院です。

12年前のインプラント治療ですが、今回の定期検診でも健在でした。

2022/10/21

上顎前歯部のインプラントを前から見た画像です。埋入手術をして4か月の期間が経過したので、これからインプラントの上に歯を作る治療をします。

画像は5本入れたインプラントのうちの2本を下から見た画像です。チタン製のインプラント体の一端が歯肉粘膜の下に見えています。

インプラントの型を採り、埋入した5本のインプラントの上にチタン製のアバットメント(支台)をスクリューで固定した画像です。この上に6本の連結冠を装着します。

5本のアバットメント(支台)の上に6本のポーセレン冠を装着した所の一部の画像です。実はこの患者様は今迄ここに入れ歯を入れていました。それがあまりなじまなかったので当医院でインプラントに変更しました。治療の期間はかかりましたが、誠に自然な感じで大変に具合が良いと言われました。それ以降は年に2~3回の定期検診を繰り返しているので、全く問題なく、今日まで以上なく機能しています。

鈴木歯科医院では一般では難しい症例でもインプラント治療を行っています。殊に上顎の歯の欠損した所は副鼻腔の上顎洞の影響で骨が薄くなっているケースが多く、従来はここにインプラントを入れる事が不可能に近かく、また入れたとしても術後の疼痛がひどかったです。しかし近年は新しいインプラント埋入法が開発され、歯槽骨が1~2mmしか無くて不可能と思われていた条件でも人工骨をうまく使ってそれが可能になりました。また術後の疼痛が殆ど無くなったので痛みの心配が無くなりました。このように、歯科全体の技術の向上が著しく進み、インプラントについても昔では考えられない事が出来るようになりました。しかし大事なのは、インプラントを入れてよく噛める様になってもこれを長持ちさせることです。その為にもいつも口腔清掃を的確に励行し、必ず年に2~3回は定期検診に来院して頂いてその時にクリーニングをする事を是非とも続けて戴きたいと思っています。歯周病はインプラントの天敵だからです。

 

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