医療法人社団碧山堂鈴木歯科医院

前の歯のインプラント治療です。

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成城学園前のインプラント治療は前の歯の症例も多い鈴木歯科医院です。

前の歯が一本欠けたので、ここにインプラントを入れた治療です。

2022/10/28

上顎の前の歯が欠けたのでここにチタン製のインプラントを1本入れました。人工の歯根が入りましたが、画像に粘膜の下にその一部が見えています。ブリッジや入れ歯等の方法もありましたが、患者様はこの治療法を選択されました。他の歯に一番負担がかからない治療法です。インプラントを埋入する外科の手術をしてから4か月の期間が経過したので、この上に冠を被せる為に型を採る治療をします。インプラントと顎の骨とが結合するにはどうしてもその期間が必要です。

型を採ったので、インプラントの上にチタン製のアバットメント(支台)をスクリューで固定して装着しました。画像にスクリューが見えます。この上に陶材の歯を被せます。

画像の右の歯が、インプラントの上に固定したアバットメントを介して装着した陶材の歯です。左の歯と同じ色調になり、天然の歯と同じで審美性に優れている、と患者様は喜ばれました。この歯を長くもたせる為には今後、日常の適切な口腔清掃と歯科医院での定期的な健診が必要になります。

インプラント治療は今や歯科医院の欠かせない治療法です。歯が抜けた後の治療ですが、従来のような痛みや腫れは殆ど無くなりました。麻酔してインプラント体を歯槽骨に埋入する外科手術をしますが、術中は勿論、術後の疼痛も殆ど有りません。その時間は通常一時間前後です。この治療に当たってはレントゲンやCT撮影や口腔の歯周病検査などの術前の検査をして、カウンセリングをし、患者様にはそのメリットとデメリットを十分に説明し、安全に診療できるように心がけています。

また歯科の技術はかなり進歩しています。従来は難しかった症例でも患者様の負担無くスムースに治療出来るようになりました。ですから歯科医師もこれに対応して日頃から新しい治療技術を習得しなければなりません。 

                         成城学園前 鈴木歯科医院  

 

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